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【設備からみる物件選びに役立つ考え方|Eテンポ厨房.COM|大阪】


【物件内覧でまず一番に確認しなければならない設備とは?|Eテンポ厨房.COM|大阪】


飲食店を出店する際、

物件探しをするために不動産屋から情報をもらうかと思います。

そして予算や地域、広さ、階層もイメージ通りの物件がみつかると内見にいったりするかと思います。


そしてロケーション、人通り、物件の感じも問題ないと思ったら、その時点で物件を借りようと動き出す方が非常に多く見受けられますが、

本当にその物件を借りてもよいかを設備をしっかりチェックしてからしていただきたいと思います。


飲食店に限らず美容室や物販店でも設備の容量が足りていないと想定以上に設備施工のコストがかかる場合がありますし、現実的に設備施工が計画通りに不可能な物件もあります


物件の内見をしたときは、まず一番に確認しなければならないのが現場の設備状況です。

電気、ガス、給排水、換気、空調など


この設備が適正かの判断は難しいことが多いため、専門業者同行のもとで内覧するのがよいかと思いますが、

それが厳しい場合には、


これだけはおさえておきましょう!という内容をまとめました。


電気

100Vと200Vの電気の分電盤が物件内部にあるか?

場所がわからない場合は不動産屋さんに確認してもらいましょう。

100Vと200Vそれぞれどれくらい使えるか最低限これだけが確認しましょう。

また分電盤を必ず写真撮っておくとよいかと思います。


給排水

給水管がどこにあるのか?また水道メーターはどこにあるのか?

必ず場所の確認をしましょう。

また給水管の太さやメーターの大きさなどもありますが、

まずは最低限場所がどこにあるかを確認しましょう。


排水は床にグレーの丸い管が付きだしていることが多いですが

排水は穴の大きさが大事なポイントになりますので、太さを測っておくとよいです。


ガス

まずはガスメーターの位置を確認しましょう。

メーターが外されていてない場合もあります。

その場合はガス管の元も不動産屋さんに確認しましょう。


エアコン

エアコンの室外機の置き場はとても重要です。

建物の屋上なのか、店前なのかなど確認しておきましょう。


給気排気

飲食店の場合には特に重要な内容です。

排気する出口はあるか?

給気する入口はあるか?

大きさはどれくらいか?

必ず確認しましょう。

15センチくらいの穴が2ヵ所しかない物件というのもあります。


その場合、不動産屋さんに

給排気するための壁開口が可能かを確認し

壁開口が不可能な場合は飲食店ができない可能性がありますので注意が必要です。


他にも防災設備や電話やネット、音響などの弱電設備などもありますが、

まずは上記の設備をおさえましょう。


不動産屋さんに設備的な質問をしてもその場で答えられないことがほとんどなので、

後日内容をまとめてメールもしくはFAXで書面で確認するようにしましょう。


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