【やってはいけない居抜き物件取得の損するやり方|Eテンポ厨房.COM|大阪】
① 全く違う業態の居抜き店舗を借りてしまった
居抜き店舗を借りるときに一番損してしまうパターンです。
造作代を買っていないならまだよいですが、異業種居抜きでもし買っていたら買った造作代分まであらゆる箇所を解体してしまう可能性が高いです。
飲食店は業態が異なると厨房区画や取り扱う機器が異なります。
厨房区画を広げたり狭くしたり、床に水を流せたりするために防水したりとなりますと、想定以上に予算が膨らみます。
また加熱機器が増えたりすると換気容量を増やしたりダクトを変更したりします。
「居抜きは同じ業態」であれば得することがありますが、業態が違う居抜き店舗の場合は、
一度店舗専門の業者に現地確認してもらって、どのくらい費用がかかるのかを確認してもらってから判断するとよいと思います。
② 居抜きの造作代を焦って買ってしまった
良い場所の居抜きには造作代をついていることがよくあり、場所がいいから慌てて造作代を買うといったことがよくあります。
そして場所がいいからといって造作代を買ってしまった居抜き店舗は、経験上ほぼだいたいは、店舗改装するときに苦労されてます。
造作代を店舗改装に回せないか、造作代がかかる居抜き店舗を借りるときはじっくり慎重に検討しましょう
③ 営業年数8年以上の居抜き店舗を借りてしまった
営業年数8年といいますと、全面改装の節目にきている店舗と考えてよいかと思います。
各設備がいつ壊れるかわからない、不調になるかわからない状態の居抜き店舗といえます。
こういった居抜き店舗でも内装はキレイして安くコストをおさえることができたとしても設備に問題がある可能性があります。
必ず店舗専門業者に現地確認してもらいましょう。
④ 何度も繰り返し居抜き状態で渡り歩いている居抜き店舗を借りてしまった
何度も繰り返し居抜き状態になっている店舗は一番おすすめできない居抜き店舗です。
設備が継ぎ接ぎのような状態が多く、一部を解体しても難しい場合があります。
借りる場合は全面解体して一から店舗改装する覚悟が必要となる店舗です。
⑤ お店のイメージや形がハッキリしていて、そこを譲れない方が居抜き店舗を借りてしまった
お店のイメージがハッキリしている方はスケルトンの物件選ぶことをおすすめします。
ハッキリとしたイメージがあればあるほど、居抜き店舗の間取りが合わず、各箇所を解体しないといけなくなる場合が多く見受けられます。
居抜きは安い?というイメージに当てはまらないパターンです。
昨今の飲食店オーナー様の出店戦略をみますと
居抜きをうまく活用して商売されておられるオーナー様は多いですが、
居抜きの良し悪しを冷静に見極めて居抜き店舗を選んでおられます。
弊社でも各居抜き物件の良し悪しの判断が現地で確認判断はできます。
自己判断しないで、店舗の専門業者へ必ず相談しましょう
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