【得する居抜き店舗の選び方、考え方|Eテンポ厨房.COM|大阪】
【居抜き店舗は営業5年以内の店舗を狙う】
厨房の中古の買取年式の目安は一応5年以内となっております。
(5年過ぎた厨房機器も最近では買い取っていますが、5年を境目に買取額が下がる傾向にあります)
要するに5年を経過した設備(厨房以外の空調、換気、電気等も含む)は、価値としては一気に下がります。
居抜き店舗で5年過ぎた厨房機器や空調などの設備が故障した場合、状況によっては部品など調達できず修理ができなくて新品に交換しなければならない場合もあります。
居抜き店舗は「5年以内の営業店舗」がひとつの目安となります。
【コスト抑えること最優先の場合は開業予定と同業態の居抜きを狙う】
ラーメン屋さんで開業ならラーメン屋さんの居抜き店舗、焼鳥屋さんなら焼鳥屋さんの居抜き店舗居抜き店舗
というように、業態によって使い勝手など変わることで物件の造作を解体すればするほど居抜き店舗の得した部分が減っていきます。
居抜き店舗は「いかに壊さないで」既存利用できるかに掛かっています。
【得する居抜きとして利用するには割り切りが最も重要】
厨房区画、カウンターやテーブルの位置、トイレの位置やデシャップ、入口場所変更など
居抜き店舗の既存位置から変更すればするほど費用がかかってしまいます。
得する居抜き店舗として活用するには出来る限り解体せずに既存利用できるように工夫するかが大事です。
そのためには居抜きの「割り切る」考えが重要となってきます。
居抜きを活かして割り切るには、
何をどうしたいのかの優先順位をしっかりと考え方としてまとめることが重要です
【居抜きの造作代は限りなく無料に近づいている!】
まずは造作代金がかかる居抜き店舗に関しては、
冷静に物件情報をみると居抜き物件というのは時間とともに値下がりしていきます。
なぜ価格が下がっていくのか?必ず閉店に相当する理由があります。
だいたいの店舗の物件契約は解約6ヶ月前通告でスケルトン返しです。
6ヶ月経ちますと結局は物件の居抜き造作代はゼロになります。
そうなりますと前の借主が物件をスケルトン返しにして解体費用がかかるので、
解体費用を払うくらいなら、造作代ゼロで引き渡した方が条件は良いかと思います。
待てる物件であれば、じっくりと待って居抜き物件を取得するのがよいかと思います。
次回は「押さえておこう!やってはいけない居抜き物件取得の損するやり方」をご案内します。
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