【お店のつくり方】「トイレ」の店舗デザインの重要ポイントとは?
トイレが古くなってきたので改装を考えている
トイレがいまよりオシャレで明るい雰囲気にしたい
飲食店では席数に対していくつトイレを設ければよいか
などとお考えの方に是非参考になればと思います。
トイレデザインのコンセプト設定
トイレデザインのコンセプトの考え方として、店内の業態、雰囲気、イメージに合う空間つくりをすることが大切です。
オシャレな店内であれば、トイレのデザインは例えばダウンライトやスポットライトでシンプルに計画するよりも、間接照明やペンダントライト、ブラケットライト等
うまく活用してデザインするとオシャレで落ち着く空間つくりができます。
収納デザインの考え方
トイレ室内では清潔感やすっきりした空間が大事です。ストックのトイレッとペーパーを隠せるスペース(例えばキャビネット棚)を設けるとよいかと思います。
またペーパータオルを設置して、そのままゴミ箱に捨てられるカタチにデザインすれば衛生的にもよいかと思います。
トイレにどんなデザイン要素を取り入れるか
トイレに設置するものとして便器、洗面器、ペーパーホルダー、収納、ミラーなど様々な要素が存在します。
上記に挙げた要素は全てと入れたいところですが、スペースや予算上取り入れできない場合があるかもしれません。
その際は何を優先順位としてデザイン要素を取り入れるかを考えていきましょう。
便器の機能選定の考え方
便器一つにしても、便器背後のタンクはいるか、自動で開くセンサー付きはよいか、ウォシュレットはいるかなど様々な機能があります。
便器は機能が多いほどコストも上がるので、そのバランスを見ながら決めていくことが大事です。
最近では自動開閉センサーは衛生的な面から導入されることが多いです。
また清潔感を保つために小便器と大便器をそれぞれ設置するデザイン依頼も増えてきております。
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