“なんとなく”では危険!飲食店の内装デザインに必ず決めておくべき5つのこと|E-テンポ大阪
- Hitoshi Kawabata
- 6 日前
- 読了時間: 4分

“なんとなく”では危険!飲食店の内装デザインに必ず決めておくべき5つのこと
「オープン準備、何から決めればいいかわからない…」
「内装業者には“おまかせ”でいいと思っていた…」
そんな風に“なんとなく”で店舗設計を進めてしまうと、
開業後に「こんなはずじゃなかった…」という後悔につながりかねません。
飲食店の設計は、「動線」「内装」「厨房設備」「席数」「導線」など、
一つでもズレると集客・回転率・スタッフの働きやすさに直結する重要な要素です。
これから飲食店を開業するオーナーが設計前に必ず決めておくべき5つのポイントをチェックリスト形式でご紹介します。
✅ 1. お店の【ターゲット像】を明確にする
▶「誰に来てほしいのか?」が内装デザインの全ての起点
20代のカフェ利用客なのか
30代夫婦のディナー層なのか
サラリーマンが通うランチ専門なのか
ターゲットによって最適な内装や厨房設計は大きく変わります。
例:
若年層狙い → SNS映えするフォトスポット+カジュアル内装
年配層狙い → 段差なしの通路+落ち着いた照明と座りやすい椅子
📝 設計前のチェック:
客層の年齢、性別、目的(ランチ・デート・一人利用など)
平均客単価と回転率の想定
来店動機に合った空間のイメージ
✅ 2. 【業態とメニュー構成】に合った厨房・動線を内装デザインする
▶ 調理方法・オペレーションに合わない厨房は大失敗のもと
仕込み型か、都度調理型か
どれくらいの品数・回転数を想定しているか
この情報を基に、厨房機器の配置・数・導線が決まります。
例:
揚げ物中心なら、フライヤーの台数+排気設計が要
カウンター形式なら、調理と提供の距離が重要
テイクアウト併設なら、裏動線と表動線を分ける設計に
📝 設計前のチェック:
調理オペレーションの想定(導線メモを書く)
厨房機器(新品?中古?)の導入方針
テイクアウト・デリバリーの導線設計は必要か?
✅ 3. 【客席数】と【回転率】をシミュレーションする
▶ 利益に直結する「席数」と「滞在時間」のバランスが重要
なんとなくの「広めの客席」で設計をすると、無駄なスペースが増えたり、厨房が狭くなって後悔するケースが多数。
例:
回転率重視 → テーブル間隔は狭めでもOK
滞在型カフェ → ソファ席やゆったり空間を優先
📝 設計前のチェック:
売上目標(月商)から必要席数を逆算
想定滞在時間と平均単価
カウンター席・2人席・4人席の比率
✅ 4. 【内装イメージ】を言語化・画像化して共有する
▶「おしゃれにしたい」では伝わらない!
内装デザイナーや設計士に依頼するとき、「ナチュラル」「高級感」などの抽象表現だけではイメージがズレる原因になります。
例:
ナチュラルでも北欧風と和モダンでは全然違う
「高級感」と「落ち着き感」もデザインは別方向
📝 設計前のチェック:
イメージに近い店舗写真(PinterestやInstagram)を集める
色・素材・照明の方向性を伝えるメモを用意
ロゴやショップカードなどブランドイメージも共有する
✅ 5. 【設計+厨房+内装+補助金】をまとめて相談できる業者を選ぶ
▶ 部分依頼でなく「ワンストップ対応」がコスト・時間・品質の面で有利
厨房業者、設計士、施工業者、補助金申請サポート…バラバラに依頼すると、連携不足・スケジュールミス・トラブルの原因になります。
E-テンポでは、飲食店に特化した**「ワンストップ設計+中古厨房機器+補助金申請サポート」**を行っており、トータルコーディネートで“失敗しない開業”を支援しています。
📝 設計前のチェック:
業者選びで「厨房」「内装」「補助金」まで任せられるか?
実績のある会社か?(事例・口コミ)
現地調査〜図面〜見積の対応スピードは?
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